先生の声

院長 千代 大翔

院長 千代 大翔

院長 千代 大翔

1. 開業を決意されたきっかけは?

医師としての長年の経験から、自分が理想とする医療を患者さんに提供したいという思いが強まりました。特に消化器内科では、早期がんの発見が重要ですが、そのためには内視鏡検査のハードルを下げることが必要です。この課題に応え、地域の方々が安心して検査を受けられるクリニックを作りたいと考えたのが開業を目指したきっかけです。

2. 開業を決意されて、最初に行動したことは?

最初に行動したのは、エリアのニーズ調査と物件探しです。個人で適切な土地や物件を探そうと努力しましたが、知識や経験不足から、思うように進めることができませんでした。

3. ご相談いただいたのはどういう経緯で?

開業プロセスに詳しい専門家の力を借りることで、スムーズに進められると考えました。当初は他社を含め複数のコンサルタントに相談しましたが、その中で最も将来を見据えた明瞭なプランを提案して頂けたため依頼することを決めました。

4. コンサルタント面談して頂いて、どんな印象をもちました?

非常に情熱的で信頼感がありました。全体のスケジュールや必要な手続きを具体的に説明していただき、安心して進めることができました。

5. 開業に関してはもともとイメージがありましたか?

漠然としたイメージはありましたが、具体的なスケジュールや準備内容はあまり分かっていませんでした。コンサルタントとのやり取りを通じて、開業までの計画が明確になり、大きな一歩を踏み出すことができました。

6. 物件が決まって、開業に向けて一緒に進めさせていただいたわけですが、コンサルタントの仕事ぶりはいかがでした?

非常に迅速で、土地交渉から建築、広告、医療機器の選定、内装や労務関連まで幅広くサポートしていただきました。届出や申請といった煩雑な手続きも迅速かつ確実に対応してもらい、病院勤務と並行しての開業準備を安心して進めることができました。

7. 先生が開業に向けてこだわった部分はどこでしたか?

患者さんが快適に過ごせる空間づくりにこだわりました。また、鎮静剤を使った内視鏡検査やCTコロノグラフィーを導入することで、患者さんの負担軽減にも注力しました。

8. 内装にも相当こだわられたと思いますが、イメージ通りのクリニックが作れました?

理想通りのクリニックが完成したと思います。落ち着いた待合室やデジタルサイネージ、大腸検査用の下剤を飲んでいただく専用個室、広いスタッフルームを実現することができました。また、診察室、内視鏡室、CT室、発熱外来を効率的につなぐ動線も工夫し、機能的な空間にすることができました。

9. 実際に開業してみて、今どうですか?

まだ開業から日が浅いですが、多くの患者さんに利用していただき、大変感謝しています。これはコンサルタントによる緻密な事業計画のおかげだと実感しています。

10. これから開業される先生にメッセージをお願いします。

開業準備は大変ですが、患者さんのための理想の医療を形にする喜びは、何物にも代えがたいものです。信頼できる専門家の力を借りれば、自信を持って開業を進められるはずです。

11. 最後に先生の今後の目標を教えてください。

地域医療の中核として、患者さん一人ひとりに寄り添う医療を提供し続けたいと考えています。新しい医療技術を積極的に取り入れ、スタッフとともに成長し、より良いクリニックを目指します。

https://chiyonaika.com/
〒761-8047 香川県高松市岡本町 字幸ノ神858番1

院長:千代 大翔 (ちよ たいが)

  • 日本内科学会認定内科医
  • 総合内科専門医・指導医
  • 日本消化器病学会専門医・指導医
  • 日本消化器内視鏡学専門医・指導医
  • 日本医師会認定産業医

略歴

2010

香川大学医学部卒業

香川大学附属病院 卒後臨床研修センター

2012

香川労災病院 内科

2014

香川大学附属病院 消化器・神経内科

2021

香川大学医学部 消化器・神経内科 学内講師

2024

ちよ内科クリニック開院

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